TAMINIF’s blog

京都在住のWebエンジニア。iOSアプリもやってます。勉強会にも参加してます。最近はマネージャー色強め

Spring Tool Suite(STS)のtc Serverのportを8080から変更する

JAVAフレームワークSpring Frameworkで開発する際、公式で配布されている開発ツールのSpring Tool Suite(STS)を使用するかと思います。Spring Bootで開発する際のportの変更方法は公式にもあるのですが、Spring Legacy Project(STSでプロジェクト作成時の名称)をtc Server(標準で左下にあるServersウィンドウ)に登録して動かした場合のportの変更方法が調べても見つからず、しばらく時間を使ってしまったので備忘録として記載します。



修正する場所

workspace(STS初回起動時に設定した、プロジェクトの配置場所)に、Serversというディレクトリができていると思います。tc Serverはこのディレクトリ以下のプロジェクトで動いているため、この中のPivotal tc Server Developer Edition vX.X-config(X.Xはバージョン)の中のcatalina.propertiesをテキストエディタ(もしくはSTS)で開いてください。一番下にbio.http.portがあるかと思います。そこを修正すればportが変わります。

ハマった部分

STSがあるディレクトリのpivotal-tc-server-developerを修正していた

STSにはTomcatが内包されており、pivotal-tc-server-developerはSpringで作成したWEBアプリケーションを実行するためのサーバープログラムが入っています。上記ディレクトリの中にあるbase-instans内にconfがあり、その中にもcatalina.propertiesがあります。ただ、ここを変更しても反映されず、更にファイルごと上書きされてしまいます。

・application.propertiesに記載した

「Spring port 変更」等で調べると、ほとんどで「application.propertiesに記載する」と出てくるのですが、こちらはSpring Bootで作成した、WEBアプリケーションのportを変更する際に設定するものです。
ちなみに、application.propertiesはSTSで「Spring Starter Project」でプロジェクトを作成すればsrc/main/resources以下に作成されますので、ファイル内に
server.port=ポート番号
を記載すれば指定したポート番号でアクセスできるようになります。
 
以上、ほとんど参考にすることはないかもしれませんが、同じ問題で悩んでおられるようであればお試しください。